· 

映画 ファウンダー・ハンバーガー帝国のヒミツ(原題 THE FOUNDER 創業者)

マクドナルドがチェーン化した時の話が映画になった」という噂を聞いて観に行ってきた。近頃ハンバーガーを食べなくなって久しい。しかし仕事をしながらの受験時代には随分お世話になった。仕事が夕方5時過ぎに終わって、税理士の専門学校の夜コースが6時に始まる。仕事場から水道橋の学校まで移動時間も入れると、夕食の時間は15分もない。授業が終わって自宅に着くのが夜の10時すぎ、それまでお昼から何も食べられないのはつらい。そんな時に、マクドナルドには、よくお世話になった。15分で夕飯が食べられた。

 

さて、そんな話はさておき、仕事柄起業家と言われる人に良くお会いする。

マックの創業者は?という興味だった。起業家に勇気を与える映画なのだろうか?

と興味津々だったのだが。

昭和29年、古き良き時代のアメリカ、懐かしいファッション。主演のマイケル・キートンの中年の営業マンぶりもお似合い。マクドナルドの店舗もレトロで素敵。

 

映画は、モーリスとリチャードのマクドナルド兄弟は効率化したハンバーガーショップ、「30秒でご注文のハンバーカ゛ーがお手許に!」今までのドライブイン形式のハンバーガーショップからの大革命!長蛇の列。

 

そこに、海千山千の営業マンが現れて、フランチャイズした話、肉食系ビジネス好みの方は必見。起業家に憶えておいてほしいのは、名前ってとっても大事なんだ、

「マクドナルド」という名前が大成功の要因の1つだそうだ。これに大金を払っている。(実話をベースとした映画)