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8月に観た映画

 

2018/8/2 ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス 

 

1999年制作音楽ドキュメンタリー 「キューバの歴史」と「老ミュージシャンたちの生きざま」楽しい音楽、冷房の効いた快適な映画館、途中で眠り落ちた。。。。

 

2018/8/4 ヒトラーを欺いた黄色い星 2017年 ドイツ

 

1945年、第2次世界大戦下のベルリンで、終戦までの間にナチスドイツのホロコーストを免れたユダヤ人たちの4人の生還者がどのように生き延びたかが描かれる。

 それは、「生き残ることをあきらめずに闘った人達」の物語。社会経験のない16歳から20歳の男女4人。彼らは、家族と別れ、一人で身分を隠し、住処を確保し、食料を求めて生き延びた。 あきらめないこと。これは、今を生きる我々への教訓。決して自分の人生の舵を他人に渡さないこと

 

2018/8/10 ミッション;インポッシブル/フォールアウト

 

  評価レビューが4以上と異常に高い。

 裏切りのどんでん返し等々で状況が分かりにくいが、この高評価は、「トム・クルーズ」を観に行く映画でその人達の評価なんだと納得。特にビルの屋上を走るシーンとトイレの格闘シーンは爽快感が満載だ!是非見て見て!

しかしなぜ、56歳のイーサンハントは、足の打撲やら満身創痍で頑張るのか?

「ハスラー2」で見た、あの時のぎらついたトムの欲望のまなざしを思い出だす。1986年の映画だから、32年前なのでトムは24歳。なんでトム?と聞いてみたい。

 

2018/8/22  ペンギン・ハイウエイ 2018年 日本 

 

 夏休みなので、子供向けの映画・アニメが満載の映画館。観たい映画が見当たらないので、時間的に丁度都合が良い映画を選んだ。これが今回クリーンヒット!!この映画は、SF大賞の原作。

  すご~い楽しくて面白い。何がって?どこにでもある日常の中に、非日常が潜み 人間のような外見の人が、人間でなかったり。結局は、世界は、謎だらけで謎のままで生きている。

  鑑賞後の気分がとっても悲しくて、とっても軽くて、せつなくて、明るくてとミステリアスな気分。鉄板で楽しいのは、この主人公のアオヤマクンは、遺伝子で恋をする。

 

 主題歌は、宇多田ヒカルの「Good Night」、エウレカ「Eureka」とは、古代ギリシャ語に由来する感嘆詞で何かを発見したことを喜ぶときに使われ、数学者のアルキメデスが叫んだといわれる。「私はみつけた」という意味らしい。

 

映画の前の「予告映画」、何本かあったけれど、病気がちな映画が多い。病人だらけの現代なのか?いや昔から人間はそうかわらないと思っている自分の思い込みか。

 

2018/8/29 タリーと私の秘密の時間

  あの美しい「シャリーズ・セロン」が大変身?18キロ増加させて、「ワン・オペ育児」の疲れ果てたママ役に挑戦。興味シンシン。

この映画の話題の中心「ナイト・シッター」って、日本にあるのだろうか?一種のパートのお手伝いさん?責任が重くて過酷な仕事。。。

でも、夜の10時から翌朝までのベビー・シッターって実際にあったら、助かるだろうなって。最後まで、良くわからない映画。母ちゃん大変すぎ!しかし美しい顔はやっぱり美しい。「助けくれ」と助けを求められない母ちゃんが壊れていく。でも、父ちゃんは、ゲーム三昧。自分の事だけで精一杯。ねっ~、ちょっと何考えているのって?思えてくる。